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ライフセービングの理念が目指すもの

 今回は、ライフセービングからの学びと、人や社会との関係について、触れてみたいと思います。 


 ライフセービングとのかかわり方やとらえ方は、人の数だけあるのかも知れません。


 しかし、基本的なことは、命に向き合う姿勢を大切にし、命を守り救うことの意味を押さえていることではないでしょうか。


 そして、一人で命を守り救うことの難しさを実感していること、その解決のためには、仲間との連携を大切にしなければならないことを十分に理解・体得し、かつ、実践できることが大切だと思います。


・・・・・・・

 一人でできることは、スキルアップし極めていくこと。

 そして、それだけにとどまらず、一人ではできないこと、協力をもってしか達成できないことにも、積極的に身を置き、チャレンジしていくこと。

 

 この両輪の経験を積み重ねることは、ライフセービングにとどまらず、個人で完結してしまうことが増えてきている昨今においては、どの方面においても、人や社会をより良いものとしていくために、必要不可欠なことではないかと思います。


 このような人や社会づくりの面からも、ライフセービングの理念が少しでも貢献していけることを願っています。







 


 


 


 
 
 

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【お問い合わせ先】

​近江舞子ライフセービングクラブ

mail: oumi5biwa△yahoo.co.jp

(△を@に変えて送信ください)

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