ライフセービングの理念が目指すもの
- クラブ
- 2024年12月21日
- 読了時間: 1分
今回は、ライフセービングからの学びと、人や社会との関係について、触れてみたいと思います。
ライフセービングとのかかわり方やとらえ方は、人の数だけあるのかも知れません。
しかし、基本的なことは、命に向き合う姿勢を大切にし、命を守り救うことの意味を押さえていることではないでしょうか。
そして、一人で命を守り救うことの難しさを実感していること、その解決のためには、仲間との連携を大切にしなければならないことを十分に理解・体得し、かつ、実践できることが大切だと思います。
・・・・・・・
一人でできることは、スキルアップし極めていくこと。
そして、それだけにとどまらず、一人ではできないこと、協力をもってしか達成できないことにも、積極的に身を置き、チャレンジしていくこと。
この両輪の経験を積み重ねることは、ライフセービングにとどまらず、個人で完結してしまうことが増えてきている昨今においては、どの方面においても、人や社会をより良いものとしていくために、必要不可欠なことではないかと思います。
このような人や社会づくりの面からも、ライフセービングの理念が少しでも貢献していけることを願っています。

コメント